2021.03.20
お知らせ
淡路人形座で清川あさみさんプロデュースの新演目“戎舞+(プラス)”が上演
国の重要無形民俗文化財にも指定されている淡路人形浄瑠璃と、写真に刺繍を施す作品で知られる淡路島出身の刺繍アーティスト清川あさみさんがコラボレーション。演目“戎舞”の衣装や演出などを彼女自身が新たにプロデュースした“戎舞+(プラス)”が淡路人形座で上演されます。これを記念して、新演目“戎舞+(プラス)”の観劇チケットと島内グループホテルの宿泊がセットになったとってもお得なプランもご用意しています。
福の神でもあり海の神でもある戎さまが人々の願いをかなえようと楽しく舞うという「戎舞」をベースに、新演目では国生み神話を分かりやすく伝えるためにオリジナルアニメーションを盛り込んでいることも特徴のひとつです。淡路人形浄瑠璃に馴染みがある方も、これまで一度も触れたことがないという方も、みなさまお楽しみいただける内容となっております。
500年の歴史を誇る淡路島の伝統芸能・淡路人形浄瑠璃に、清川さんの世界観で彩りを添える“戎舞+(プラス)”をお楽しみください。
★淡路人形浄瑠璃 “戎舞+(プラス)”
上演場所:淡路人形座
上演期間:2021年3月21日(日)~2021年7月31日(土)
公式サイト:https://awajiningyoza.com/
【清川あさみ】
淡路島の南あわじ市生まれ、2001年に初個展を開く。2003年より写真に刺繍を施す手法を用いた作品制作を開始。代表作には、世間で活躍する200名近くの女優や歌手などをアートにした「美女採集」、90年代の原宿ファッションスナップ写真に刺繍をした「TOKYOモンスター」など。また絵本作家としても『銀河鉄道の夜』や『ココちゃんとダンボールちゃん』など数々のヒット作を手掛ける。
【淡路人形座】
500年以上の歴史をもつ淡路人形の伝統を継承し今に伝える。芝居最盛期の江戸時代中期には40以上の座本が覇を競い、淡路島からも千人もの人形役者が日本全国を巡業し各地に人形芝居を伝えた。1976年には国の重要無形民俗文化財に指定を受ける。
この春はとってもお得な戎舞+(プラス)観劇チケット付宿泊プランで、淡路島旅行をより一層お楽しみください。
▼戎舞+(プラス)観劇チケット付プラン▼
≪淡路人形座 新演目“戎舞+(プラス)”≫入場チケット付宿泊プラン