日常の喧騒から離れ、
ゆったりとした時の中に身を委ねながら、
淡路島での大切な休日のひとときを・・・。
日本最古の文献『古事記』『日本書紀』の冒頭にある、日本の国土創世譚を伝える「国生み神話」。
神話によると、男神の伊奘諾尊(いざなぎのみこと)と女神の伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神は、
天と地の境目にある天浮橋に立ち、天の沼矛を地上に向かって突き下ろし、大海原をかき混ぜます。
その矛より滴る雫はおのずと凝り固まって「自凝島(おのころじま)」が誕生します。
さらに、二神はこの島に下り、次々と島を生み、そのとき最初に誕生したのが今の淡路島と伝えられています。
また、大和朝廷成立の頃から淡路地域は、
皇室に食料を貢進する、御食国(みけつくに)として朝廷の食卓を支えていました。
淡路島は古くから、神話の地として、食料貢献の特別な地として知られているのです。
目の前は環境省の快水浴場百選にも選ばれている白砂青松の「大浜海岸」。遠浅で遊泳区域が広く、波も少ない穏やかな海岸が広がります。
美しい自然の中に溶け込んでいくような心地よい感覚に。
夢海游 淡路島から徒歩15分のところにある洲本城跡。戦国時代からの歴史を刻む美しい石垣は、ときが止まったかのような、深い歴史を感じさせます。
春は桜の咲き誇るかくれた名所。
洲本城頂上から市街地を見おろす眺めや散歩道で出会う豊かな洲本の自然は、私たちの心を癒してくれます。
夢海游 淡路島の湯処は大きく分けて二つ。
2020年7月21日にリニューアルオープンした本館6階「森のSPA」と、離れスパ「海音の森」。
「森のSPA」では三熊山の木々が目の前に広がるオープンエアの大浴場や貸切露天風呂、エステ、リラクゼーション、海景湯上りラウンジなど充実した施設で温泉を愉しめます。
また、「海音の森」では、白砂青松が美しい大浜海岸を眺めながらの湯浴みや、夜間ライトアップされる幻想的な水鏡など、日常では体験できない空間をお愉しみ頂けます。
朝廷に山海の幸を献上してきたことから、万葉の昔には御食国(みけつくに)と呼ばれてきた淡路島。豊かな海と、肥沃な大地に育まれた珠のような食材達は古来から口にする人々を魅了し、島民達はたゆまぬ努力でそれを育て敬ってきました。
そんな淡路島の山海の味覚を、四季彩ダイニング「浜房」や、ホテル最上階のデザイナーズ個室料亭「磯辺亭」にて、存分にお愉しみいただけます。
ワンランク上の寛ぎを追求し、和の寛ぎと洋の機能性が融合した和みフロアや、工夫を凝らした琉球畳和室、三世代旅行にもおすすめの和洋室、恋人との旅行や一人旅にも最適な洋室などを取りそろえたレギュラーフロア。
それぞれ、お客様のご要望に沿った、様々なシーンにご利用ください。
景色を取り込むように窓が大きく開き、三熊山の木々が目の前に広がるオープンエアの環境の中、耳に届く鳥たちの愛らしいさえずりや瑞々しい草木の香りに包まれて、森林浴気分に浸りながら温泉をお愉しみいただけます。
浴槽は通常の深さに加え、約90cmとやや深めのエリアがあり、肩までゆったりと温泉に浸かれる贅沢な造りに。
空室検索・ご予約
ご宿泊日
1泊
1室
大人人数
0名